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エメラルド

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エメラルド(翠玉)は世界の4大宝石の1つで、澄んだ緑色をしています。
イメージと異なる石ころは、宝石になれなかったエメラルドです。
綺麗な石(宝石)ばかりのコレクションは、お小遣い上無理があるので、この石ころで我慢です。
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拾ったヒスイ 17

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海岸はパッとしない時期ですね。
海で泳ぐか、それとも川歩きか、どちらも苦手な石ころです。
こんな時は、拾った石ころを眺めてカンパーイしています。

ヒスイの90%は白色と灰色といいますが、最近は98%以上だと思います。
灰色に浅緑色、ちょっと変わった色の入り方のヒスイです。
嫌いな灰色君もこのように色が入ると綺麗な石ころに大変身です。
比重は3.19でした。

辰砂

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辰砂(シナバー)は、別名「賢者の石」とも呼ばれる石ころです。
硫化水銀からなる鉱物で、硬度は2~2.5ととても軟らかく、比重は8.1です。
水銀の原料や朱色の顔料として用いられてきたそうですが、ひよっとして毒性があるのでは???
スペイン産です。

プラチナルチル

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プラチナルチルは、水晶の中に白金色の針状物質が入っています。
この輝きは正に自然の芸術品で、奇跡の石と呼ばれています。
とても高価な石ですが、ちょっと間違いがあって90%引きでゲットしたラッキーな石ころです。

トリプライト

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インカローズにパイライトが入ったように見える石ころです。
異なる物が入ってコラボしているのは、とても好きです。
トリプライトはインカローズとは別の鉱物で、産出量が少なく非常にレアな石だそうです。
宝石質のカットストーンはほとんど販売されていません。
ブラジル産です。

角々ヒスイと丸々ヒスイ

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糸魚川の海岸で拾えるヒスイは、場所によって石の形にある傾向があります。
その違いが良くわかるのは、次の海岸の石ころです。
左側は、姫川に近い須沢海岸のヒスイです。
川を転がって来たばかりなので、石の角がほどよく残っています。
右側は、姫川から離れた押上海岸のヒスイです。
海でゴロゴロとよく磨かれているので、石の角が丸くなっています。
見つかるヒスイの大きさ・綺麗さ・比重にもある傾向があります。
いろんな海岸へ出かけるのも石拾いの楽しみです。

クリソコーラマラカイト

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青色のクリソコラ(珪孔雀石)は、他の鉱物と合わさったり、混ざり合うことの多い石です。
この石ころは、マラカイト(孔雀石)が多く混じって、緑色になっています。
クリソコーラマラカイトは、ザイール産です。

五色石

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高知県の名勝:桂浜でゲットした石ころです。
観光バス旅行のため観光時間が短くて、団体での記念撮影はパスして猛ダッシュで海岸へ行きました。
赤・緑・白・灰・黒色の五色石を探しましたが、灰色がなかなか見つからず焦りました。
お土産を買う時間はなくなりましたが、なんとか出発までに見つけることができて良かったです。
石ころには、これが一番のお土産でした。

五色石の後ろの砂、とても綺麗でしょ。
これは、石英が多い〇〇浜の〇〇砂です。

拾ったヒスイ 16

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ヒスイ探しを始めた頃は、小さくても綺麗なヒスイが拾える海岸で一日中探していましたが、小さいヒスイばかりではいつかは飽きるものです。
いつも海岸では小石しか見ていないのですが、握りこぶしより大きい石が集まっている所があったのでゆっくりと探してみました。
すると、見慣れない大きな石の中にキラキラ輝く石がありました。
この海岸は大きなヒスイは出にくいと聞いていたので、初めて見つけた878gのヒスイはとても嬉しかったのですが、明らかに低質で残念でした。
やっぱり小さくても綺麗な石ころの方がイイのですが、1Kgのヒスイゲットの新目標ができました。
この石ころを見つけてから、あちこちの海岸へ行く事になりました。
比重は3.08でした。

ハンバーガー石

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糸魚川の海岸で見つけた超レアストーンのハンバーガーイトです。
バンズに厚みのあるハンバーグがはさまれています。
透明度の良い石は宝石ですが、絶対にありません。
この形の石は、地球上にこれ1つのみです。
珍石をゲットしました。
この石ころは、流紋岩でした。
プロフィール

石ころ

Author:石ころ
★三重県名張市在住★
天然石・砂が大好き!
海が好き
潮干狩り・貝が好き
海釣りが好き
温泉が好き
桜の花が好き
星が好き
珍しい野菜栽培
メダカ飼育
アマチュア無線局
趣味の写真家

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